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善知識

ぜんちしき異読 ぜんぢしき
名詞
1
標準
friend who guides one to Buddhism through teaching
文例 · 用例
まことに善知識、そのお庇で大きに悟りました。
泉鏡花 旅僧 青空文庫
どうだ善知識だろうと、天窓はこれなり、大手を振って通り抜けた――愚にもつかぬ。
泉鏡花 式部小路 青空文庫
―― 昨夜は別れてから十何年ぶりかだし、それだし、昨夜くらい、善知識とも、名僧とも、ありがたいお説教、神仏のおつげと言っては勿体ないかも知れません。
泉鏡花 卵塔場の天女 青空文庫
横笛が事、御容しなきこと小子に取りては此上もなき善知識
高山樗牛 瀧口入道 青空文庫
友を賣り人を詐る末の世と思へば、我が爲に善知識ぞや、誠なき人を戀ひしも浮世の習と思へば少しも腹立たず』。
高山樗牛 瀧口入道 青空文庫
己れに情なきものの善知識となれる例、世に少からず、誠に道に入りし身の、そを恨みん謂れやある。
高山樗牛 瀧口入道 青空文庫
この後は一燈園にとどまり、天香師を善知識として修業したいと考えます。
倉田百三 青春の息の痕 青空文庫
世間に熾盛にして、善知識と称して、もろもろの衆生をして愛見の坑におとさしめん。
三木清 親鸞 青空文庫
作例 · 標準
彼は私にとって、人生の道を示す善知識のような存在だ。
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師との出会いは、まさに善知識を得た瞬間だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
仏教の教えを学ぶ上で、善知識の存在は非常に重要だ。
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ウィキペディア

善知識 は、「善き友」「真の友人」、仏教の正しい道理を教え、利益を与えて導いてくれる人を指していう。「善友」とも漢訳される。原語の kalyāṇa は、「善い」、「徳のある」という意味の形容詞、中性名詞として「善」「徳」の意味。mitraは「友人」。

出典: 善知識 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0