鬼方
きほう
名詞
標準
文例 · 用例
」と、誰を思ひ出すといふわけでもなく、不意と言葉が口を突いたけれど、自分が今この風景の中の点景人物であるといふことさへ忘れ果てたかのやうな靉靆たる鬼方の保護区で酔ひ痴れてゐた。
— 牧野信一 『心象風景(続篇)』 青空文庫
朱子の語類には、凡爻中言人者、必是其人嘗占得此卦といひ、帝乙歸妹、箕子明夷、高宗伐鬼方の類を其例として擧げて居るが、少し穿ち過ぎて居るやうである。
— 内藤湖南 『易疑』 青空文庫
ウィキペディア
鬼方(きほう、guǐfāng、コイファン)は古代中国(殷時代)に存在したとされる小国。
出典: 鬼方 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0