頷付
頷付
名詞
標準
文例 · 用例
」と顎で頷付いて、「おぼし召でいいんです。
— 永井荷風 『申訳』 青空文庫
」と蘿月は頷付いて、「さういふ事なら打捨つても置けまい。
— 永井荷風 『すみだ川』 青空文庫
長吉は首ばかり頷付せてもぢ/\してゐる。
— 永井荷風 『すみだ川』 青空文庫
」 長吉は丁度茶を飲みかけた処なので、頷付いたまゝ、口に出して返事はしなかつた。
— 永井荷風 『すみだ川』 青空文庫
」 長吉は唯だ首を頷付かせて、何処と当もなしに遠くを眺めてゐた。
— 永井荷風 『すみだ川』 青空文庫
」と蘿月は頷付いて、「そういう事なら打捨っても置けまい。
— 永井荷風 『すみだ川』 青空文庫
長吉は首ばかり頷付せてもじもじしている。
— 永井荷風 『すみだ川』 青空文庫
」 長吉は丁度茶を飲みかけた処なので、頷付いたまま、口に出して返事はしなかった。
— 永井荷風 『すみだ川』 青空文庫