秉忠
秉忠
名詞
標準
文例 · 用例
秉忠は実に奇偉卓犖の僧なり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
道衍秉忠の流なりとなさる、まさに是れ癢処に爬着するもの。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
文貞は即ち秉忠にして、袁※」は底本では「袁洪」]の評せしが如く、道衍の燕に於けるは、秉忠の元に於けるが如く、其の初の僧たる、其の世に立って功を成せる、皆|相肖たり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
蓋し道衍の秉忠に於けるは、岳飛が関張と比しからんとし、諸葛亮が管楽に擬したるが如く、思慕して而して倣模せるところありしなるべし。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
蔵春は秉忠の号なり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
劉秉忠を慕うの人|道衍は其の功を成して秉忠の如くなるを得、伯夷を慕うの人|方希直は其の節を成して伯夷に比せらるゝに至る。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫