黒雲母
くろうんも
名詞
標準
biotite
文例 · 用例
雲仙一帯を構成する火山岩はすべてこの安山岩で、長石、角閃石、黒雲母等それに雑る斑晶の多少の差を認めるに過ぎない。
— 菊池幽芳 『雲仙岳』 青空文庫
この熔岩流の中へ来て見ると熔岩の集団はいよいよ生々しいどころではなく、同じ安山岩であっても、角閃石に多くの黒雲母を雑えた、また構成の比較的|脆弱なもので、殊に凝灰岩をもまじえているので、風化浸蝕作用は案外早く行われ、岩石という岩石は悉く蘚苔をつけていないものはないのである。
— 菊池幽芳 『雲仙岳』 青空文庫
更に之を大別すると、立山山脈は角閃花崗岩から成って居り、後立山山脈は黒雲母花崗岩から成っている。
— 木暮理太郎 『黒部峡谷』 青空文庫
其年代は中生代以前に角閃花崗岩が先ず迸発し、次に黒雲母花崗岩が噴出したものであろうという。
— 木暮理太郎 『黒部峡谷』 青空文庫
作例 · 標準
黒雲母は、キラキラと輝く美しい鉱物だ。
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地質の調査で、黒雲母を多く含む岩石が発見された。
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花崗岩には、石英、長石、そして黒雲母が主な成分として含まれる。
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