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判ずる

はんずる
動詞-ずる変動詞-他動詞
1
標準
to judge
文例 · 用例
天地の始終を觀ること、掌上の菴摩羅菓を視るが如くなるにあらずんば、是の如き説の當否を判ずること能はざる譯であるが、餘りに格套的に某の歳は某の氣行はるゝといふのは、信じ難くもあり、事實にも符し難い。
幸田露伴 努力論 青空文庫
ヲノリフ※ック(敬礼語)に富めるも亦た、この族制々度の完熟せるに因れること多し、是れ我国言語の特色にして、この特色は以て我邦に於ける貴族(徳川時代にありては武士をも含む)、平民の区界を判ずるに足るべし。
北村透谷 徳川氏時代の平民的理想 青空文庫
正確に言えば、書いた文字を判ずる才能――それは当時の一般の民衆の間ではものを書く技術とほとんど同じくらいにむずかしいことと考えられていた――などをこの船乗りのどちらか一人でも持っていたというのではない。
寓意を含める物語 ペスト王 青空文庫
予の言を法螺と判ずる人もあろうが、誰でもベダイ人間にやや久しく棲んだらその虚ならざるを知らん。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
翌日から若い女はさっぱり近寄り来らず、それでようやくこのいわゆる姉妹は仇し仇浪|浅妻船の浅ましい世を乗せ渡る曲物とも分れば、かかる商売の女は男子を一瞥して、たやすくその童身か否かを判ずる力ぐらいは持つものとも知った。
猪に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
また、(あの時分の交通を今の交通状態で判ずることは出来ない。
田山録弥 黒猫 青空文庫
一をきいて十を判ずる、勘のいいのはむっつり右門の自慢ですよ。
七七の橙 右門捕物帖 青空文庫
いわゆる良心なる者があって、恰も眼が物の美醜を判ずるが如く、直に行為の善悪を判ずることができるのである。
西田幾多郎 善の研究 青空文庫
作例 · 標準
裁判官は、証拠に基づいて被告人の有罪・無罪を判ずる
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彼の功績を、歴史家たちがどのように判ずるかが注目されている。
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人の見た目だけで善悪を判ずるべきではない。
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2
標準
to solve
作例 · 標準
警察は、事件の謎を判ずるために、あらゆる証拠を収集した。
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この難問を解く鍵は、一見関係なさそうな情報の中に隠されていると判ずる
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科学者たちは、長年の謎であった現象を、ついに判ずることができた。
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3
標準
to divine
作例 · 標準
古代の人々は、星の動きを見て未来を判ずることができたと信じていた。
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彼女の表情から、次に何が起こるかを判ずるのは難しかった。
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判ずる(はんずる) — 幻辞.com