しらっと
しらっと
副詞
標準
dully
文例 · 用例
云っちゃあ悪いんでしょうか此の人はどこまでもしらっとぼけて居るきなんだから」「マアマア、そんなに云うのは御やめにしてネ。
— 宮本百合子 『錦木』 青空文庫
「――まあ、どうせいろんな人間がいるんだろうさ、それはそれなりにあしらっとけばいいのさ。
— 宮本百合子 『道標』 青空文庫
家族が路頭に迷っても、父親はしらっとして、平気です。
— TREGARTHEN'S WIFE 『トリガーセンの妻』 青空文庫
渡辺はま子、すっかりお天狗で、時間通り来たこと一度もなく、平気でおくれてやって来る、腹が立つが、ま、いゝ加減あしらっとく。
— 昭和十一年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
一時間かそこら前、メリヘイブン邸宅では頑健そのものに見えましたが」 そこでくじいたんだ、とマクスグラジャ大将がしらっと嘘をついた。
— The Weight of the Crown 『王冠の重み』 青空文庫
きみの顔色から判断して、いつもすまして、しらっとしてるけど、必ず本件に絡んでいる。
— The Slave of Silence 『くちなしの花』 青空文庫
ババはすぐ気を取り直し、あと一人のけが人のことをしらっと笑顔で訊いた。
— The Golden Rose 『黄金薔薇』 青空文庫
いつものように、しらっと軽蔑して、モートンを一瞥して、こう言った。
— A Front of Brass 『鉄面皮』 青空文庫
作例 · 標準
疲労困憊で、しらっとした顔で仕事から帰ってきた。
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しらっとした表情で、彼は何事もなかったかのように振る舞った。
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そのニュースを聞いても、彼女はしらっとした顔で何の反応も示さなかった。
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