日華事変
にっかじへん
名詞
標準
Second Sino-Japanese War (1937-1945)
文例 · 用例
一九三七(昭和十二)年 七月の日華事変勃発と相前後して左翼系の文学誌が壊滅状態となり、発表の場が急速に狭まる。
— 短歌集 『小熊秀雄全集-1』 青空文庫
日華事変が勃発すると、まず岩井繁雄は巣鴨駅の構内で、筆舌に絶する光景を目撃したという、そんな断片的な噂が私のところにも聞えてきて、それから間もなく彼は召集されたのである。
— 原民喜 『翳』 青空文庫
だが、日華事変の頃から少しずつ変って行くのであった。
— 原民喜 『翳』 青空文庫
日華事変の始った頃、この人は酔っぱらって、ひどく私に絡んで来たことがある。
— 原民喜 『廃墟から』 青空文庫
日華事変の始まつた頃、この人は酔ぱらつて、ひどく私に絡んで来たことがある。
— 原民喜 『廃墟から』 青空文庫
日華事変の戦争の最中に、そんな予言をして山中へ隠れてしまった人だ。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
姉の富佐子は、結婚していたけれど、良人が日華事変の当時|出征して戦死してからと云うもの、勝気で男まさりなところから、子供のないままに、野菜荷をかついで東京の町々へ売りに行って、いまでは小金も少しは貯め込んでいた。
— 林芙美子 『河沙魚』 青空文庫
丁度、日華事変が始まつた頃であつた。
— 林芙美子 『瀑布』 青空文庫
作例 · 標準
日華事変は、日中戦争へと拡大していくことになった重要な局面である。
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歴史の授業で、日華事変勃発の背景とその影響について詳しく学んだ。
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日華事変に関するドキュメンタリー番組を見て、当時の悲惨な状況を知った。
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