三等分
さんとうぶん
名詞動詞-サ変
標準
trisect
文例 · 用例
「永久運動」や「角の三等分」の問題とはおのずからちがった範疇に属するものであることは明らかであると思われる。
— 寺田寅彦 『量的と質的と統計的と』 青空文庫
若しこれ三等分すれば、三人とも一家を立つることが出来ないのである。
— 國木田独歩 『空知川の岸辺』 青空文庫
ことさらに、三等分の必要はないんですよ。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
ことさらに三等分の必要は無い、なんて、そんな蟹田町会の予算総会で使ふやうな気取つた言葉で註釈を加へるから、あの間抜けの女中が、まごついてしまつたんだ。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
別に醤油一杯と味淋一杯と酢一杯とを三等分にしてよく煮詰めて火から卸した時鮪の身を入れると鮪の端が少し白くなる。
— 秋の巻 『食道楽』 青空文庫
お遺言に、「財産ハ三等分シテ、コレヲ計一、紳二、並ニ、みどりノ三人ニ譲ル」と書いてあつた。
— 岸田國士 『歳月』 青空文庫
名前にも記録にはないものが多く、「ごんぜ」とか、いちの親の「ぶろう」とか、「せこじ」などというのがあり、また「あたま」「はら」「しり」という呼び名には、いつのころかわからないが、三人の男が一頭の鹿を射止めて三等分した。
— 山本周五郎 『ちくしょう谷』 青空文庫
作例 · 標準
一個しかないケーキを三人で喧嘩にならないよう、慎重に三等分した。
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遺産を兄弟三人で三等分することで、全員が納得し円満に解決した。
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正三角形を頂点から底辺へ向かって三等分するには、角度を正確に測る必要がある。
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ウィキペディア
三等分(さんとうぶん)は、かつて存在していた日本の女性お笑いコンビ(お笑いトリオ)。松竹芸能に所属していた。
出典: 三等分 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0