ずば
ずば異読 ずんば・ずは
表現
標準
if it is not ...
文例 · 用例
開墾宮沢賢治落ちしのばらの芽はひかり樹液はしづにかはたれぬあゝこの夕つゝましくきみと祈らばよからんをきみきたらずばわが成さんこの園つひにむなしけん西天黄ばみにごれるに雲の黒闇の見もあへず
— 宮沢賢治 『開墾』 青空文庫
「ではさてこれから行かずばなるまい。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
ヘルンの文学に出る日本婦人のモデルは、多くその妻に非ずば姑の老婦人だといわれてるが、すくなくともヘルンは、この点での好運にめぐまれていた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
だが私は例の調子で、相手の氣分におかまひなく、無遠慮にずばずばと放談した。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
歸途に別れる時、室生は例のずばずばした調子で、私に向つて次のやうな皮肉を言つた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
君はたしかにずば抜けて語学ができる様子だから、僕たちの書いた原稿をフランス語に直しておくれ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
花袋は、明治二十七年四月六日、太田玉茗(花袋夫人の兄)とともに、武州小金井の桜花を見て、急に幕末の儒者林梁の昔は言わず、田山花袋を以て多摩川開発の恩人とせずばなるまい。
— ――田山花袋氏―― 『紀行文家の群れ』 青空文庫
書かせ給ふは何ならん、何事かの御打合せを御朋友の許へか、さらずば御母上に御機嫌うかゞひの御状か、さらずば御胸にうかぶ妄想のすて所、詩か歌か。
— 樋口一葉 『軒もる月』 青空文庫
作例 · 標準
「もしあの一言が、彼の本心でずば無かったとしたら、私はどうすればいいの?」
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今のプロジェクトが成功せずば、我々の会社に明日は無いと言っても過言ではない。
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「君がリーダーとして相応しくずば、私が代わりにその役目を引き受けよう」
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