あれっきり
あれっきり異読 あれきり
副詞
標準
since then
文例 · 用例
その身に懸ったことからして、あの婆様が死んでみりゃ、可哀そうに光子様はあれっきり……チョッ惜いことを。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
しかし、あれは、あれっきりという事に、……」「それがそういかないんですよ。
— 太宰治 『未帰還の友に』 青空文庫
もうきっと、あなたと一緒になれるものと錯覚してしまって、心の中では、あなたをワイフと呼んで待っていましたのに、あなたは、あれっきりもう帰って来ない。
— ―――三幕 『冬の花火』 青空文庫
北さんも中畑さんも、あれっきりまだ二階から降りて来ない。
— 太宰治 『故郷』 青空文庫
電話も、あれっきりかかって来ない。
— 太宰治 『花火』 青空文庫
三好が、一番下手なんで、貴方が三好ばかりガミガミ云ったもんだから、あれっきり来なくなっちゃったんですが……」「ウム。
— 夢野久作 『オンチ』 青空文庫
でも、あの縁談は、もうあれっきりだったのです。
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
ありゃあれっきりのお茶番と思ってましたが、じゃいくらかあいつにほしのにおいがするんですね」「においどころか、ばりばり障子をひっかいた音っていうのは、そのさるなんだよ。
— 血染めの手形 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
あれ以来、毎日ジョギングを続けている。
あの事件あれ以来、警備が厳しくなった。
卒業式あれ以来、クラスメートとは会っていない。
あれ以来、彼との関係は気まずくなった。
標準
only that much
作例 · 標準
私は毎日あれっきりについて考えている。
あれっきりという言葉は日本語で重要だ。
彼はあれっきりの意味を理解している。
この文にはあれっきりが含まれている。
標準
the way things were left
作例 · 標準
私は毎日あれっきりについて考えている。
あれっきりという言葉は日本語で重要だ。
彼はあれっきりの意味を理解している。
この文にはあれっきりが含まれている。