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満更

まんざら
副詞頻度ランク #30846 · 青空 261
1
標準
(not) altogether
文例 · 用例
満更の容色ではないが、紺の筒袖の上被衣を、浅葱の紐で胸高にちょっと留めた甲斐甲斐しい女房ぶり。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
僕と二人つきりになると、打明話があるんです、あの位利口な人ですから、満更のほほんになつちやゐませんや。
平出修 瘢痕 青空文庫
……な、昨今だが、満更知らねえ中じゃねえから、こんなものでも触るなと頼めば、頼まれねえものでもねえが、……誰だと思う、ただ人と違うぜ。
泉鏡花 露萩 青空文庫
」と、安行は考えて、「彼女も俺の家に満更縁が無いでも無いのだ。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
満更でもないと思った。
織田作之助 わが文学修業 青空文庫
だから満更寝耳に水の事件でもなかった。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
が想い出せない所を見ると、満更わるい印象を受けたわけではないのだろうと思い、礼吉は貰う肚を決めた。
織田作之助 妻の名 青空文庫
「私」が「私」に変り、耳隠しがパアマネントウェーブに成るのも満更不思議ではない――と人々は思い当ったのである。
織田作之助 俗臭 青空文庫
作例 · 標準
彼はその提案を、満更でもなさそうに聞いていた。
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「この仕事、大変だけど満更じゃないな」と彼はつぶやいた。
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彼女の作った料理は、見た目はともかく味は満更悪くなかった。
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満更(まんざら) — 幻辞.com