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米屋

こめや
名詞頻度ランク #37068 · 青空 532
1
標準
rice shop
文例 · 用例
〔洪積の台のはてなる〕宮沢賢治洪積の台のはてなる一ひらの赤き粘土地桐の群白くひかれど枝しげくたけ低ければ鍛冶町の米屋五助は今日も来て灰を与へぬ。
宮沢賢治 〔洪積の台のはてなる〕 青空文庫
記者がこの器械の事を近着の科学雑誌で読んだ後、場末の町を散歩していたら、とある米屋の店先で小僧がズックの袋に豆かなにか入れたのを一生懸命汗を垂らして振っていた。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
その時丁度、米屋やミソ屋の借金取りが、一團となつて君を襲撃してきた。
萩原朔太郎 室生犀星に與ふ 青空文庫
これなどまだ小心で正直な方だが口先のうまい奴は、これまでの取りつけの米屋に従来儲けさしているんだからということを笠にきて外米入らずを持って来させる。
黒島傳治 外米と農民 青空文庫
これを米屋の番頭から聞きこんだあるはしっこい女は、じゃ、うちにある外米を売ってあげよう、うんと安くしてあげてもかまわないから、と云いだした。
黒島傳治 外米と農民 青空文庫
模型飛行機の材料――あの米屋の東一君が持っているようなのは、いくらするだろう。
新美南吉 いぼ 青空文庫
…… 醉つ拂つたか、寢込んだか、馬方め、馬鹿にしやがると、異説、紛々たる所へ、提灯片手に息せいて、馬の行つた方から飛び出しながら「皆さん、晝すぎに、見付けの米屋へ來た馬です。
泉鏡太郎 十六夜 青空文庫
縄暖簾も居酒屋めく米屋の店に、コトンと音をさせて鶏が一羽|歩行いていたが、通りかかった松崎を見ると、高らかに一声鳴いた。
泉鏡花 陽炎座 青空文庫
作例 · 標準
昔からある米屋の前を通ると、精米機の独特な匂いが漂ってくる。
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米屋の店主と世間話をしながら、今夜のおかずに合うお米を選んでもらった。
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ネット通販も便利だが、重い米袋を玄関まで届けてくれる地元の米屋は頼もしい存在だ。
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