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名詞
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標準
文例 · 用例
かくて此処では、「多勢に無勢」なる法則だけが支配し、芸術は何時もめられるが、而も生活側が芸術をめようとすることこそ人類が芸術的要求を有する所以のものであり、芸術的要求の生活側に於ける変態的現象であると云へる。
中原中也 芸術論覚え書 青空文庫
何故ならば、無勢であるために多勢にとつて覗き見ること難きものをめることはまた、芸術側が面白い故に面白いものだけを関心するのに相似し平行してゐる。
中原中也 芸術論覚え書 青空文庫
あるいは神を「彼」と呼びて「彼れ怒りて我を掻裂きかつしめ、我に向いて歯を噛鳴らしわが敵となり目を鋭くして我を看る……彼は我を打敗りて破壊に破壊を加え、勇士のごとく我に奔せかかり給う」と恨み、あるいは神を「汝」と呼びて「汝わが宗族をことごとく荒せり、汝我れを皺らしめたり」と怨じている。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
今や北米合衆国は有色人種をめて、明に国祖清教徒の自由平等の大信条に背いている。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
また彼らにめらるる者といえども、自信正に立ち義に歩めるの信念だにあらば、負けるはすなわち勝つであって、少しも恐るる処ないのである、神は最後まで義の味方であって悪の敵である。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
年紀のほどを心づもりに知っため組は、そのちらちらを一目見ると、や、火の粉が飛んだように、へッと頸をめた処へ、「まだ、花道かい?
泉鏡花 婦系図 青空文庫
主税は思わず身をめた。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
」 小芳が思わず肩をめる。
泉鏡花 婦系図 青空文庫