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月評

げっぴょう
名詞
1
標準
monthly review
文例 · 用例
自分の小説が何かに出ると、方々の雑誌屋の店先で小説月評といったような欄をあさって見るが、いつでも失望するにきまっていた。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
今日は、本来ならば、芝居の印象か、文学論か、小説の月評的感想かを誌すつもりであつたが、こんな体験感を書く方が、好もしくなつて、思はず筆を走らせ過ごしてしまつた感である。
牧野信一 途上日記 青空文庫
川端康成の月評文などから僕に関して僕は名状しがたき不快をおぼえた。
牧野信一 浪曼的月評 青空文庫
だが雑誌は月おくれになつたつて、小説にはカビが生へるわけではないのだから、ちやんとこれらの雑誌はひとまとめにしておいて、折に触れてとりあげ、知友へは手紙でも書き度い、おゝ、屹度、この失態なりし浪曼的月評の記念を肝に命じて「わたしは約束を破つたことはない。
牧野信一 浪曼的月評 青空文庫
その他、滝井孝作氏の「彼の周囲」(文藝春秋)里見※氏の「回復期」(同上)久保田万太郎氏の戯曲「汐干潟」(中央公論)などは月評の場合でなくても読むであらうし、今度も前に読んでゐたのだつたがつい他のことが長くなつて感想を述べる余裕がなくなつた。
牧野信一 月評 青空文庫
「△新聞の文芸面と△雑誌の月評章と△△パンフレットの寸鉄欄といふところ――どれも余程注意深い読手でなければ見出せないところ。
牧野信一 素書 青空文庫
月評」をする筈なのだ。
六月創作評 海浜日誌 青空文庫
しかし、月評などでは、そこまで入つて行けない。
田山録弥 通俗小説 青空文庫
作例 · 標準
毎月、文芸誌に掲載される新刊の月評を読んで、次に買う本を決めている。
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自分の書いた短歌が新聞の月評で取り上げられ、嬉しくて何度も読み返した。
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厳しい月評を受けることもあるが、それは作品をより良くするための貴重な助言だ。
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