役座やくざ名詞1標準文例 · 用例「それから数年、俺は、大峰へ入り、葛城へわけ登り、諸国の大山を経巡って、役の優婆塞が流れを汲み、孜々として、修行に身をゆだねてきたが、それでもまだ聖護院の役座にさえ登れず、旅山伏の弁海が、やっと本地印可の播磨房弁円と名が変って、山伏仲間で、すこし顔が知れてきただけのものだ。— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫