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米の飯

こめのめし
表現名詞
1
標準
cooked rice
文例 · 用例
食事も米の飯に味噌汁、野菜の漬物や煮魚を食い、夜は二三合の日本酒を晩酌にたしなんだ。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
一日二三合の米の飯と、少しばかりの副食物と、二三合の日本酒とさえあれば、それで私の生活は充分であると、その訪問客に語っているヘルンは、実際に学者風の簡易生活をしていたのである。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
日本に生れて、米の飯を五十年も長く食っていたら、自然にそうなって来るのが本当なのだろう。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
この患者は生れてその日までまだ米の飯というものを喰ったことがなかったという話であった。
寺田寅彦 追憶の医師達 青空文庫
私が予め読者諸氏に、ことわって置く必要があると云うのは、これから、第三金時丸の、乗組員たちが、たといどんな風になって行くにしても、「第一、そんな船に乗りさえしなければよかったんじゃないか、お天陽様と、米の飯はどこにでもついて、まわるじゃないか」と云われるのが、怖しいためなんだ。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
云わば米の飯や煙草のようなものになってしまうのかもしれない。
寺田寅彦 随筆難 青空文庫
講義も演習もいわば全く米の飯のようなもので、これなしに生きて行かれないことはよく知りながら、ついつい米の飯のおかげを忘れてしまって、ただ旨かった牛肉や鰻だけを食って生きて来たような気がするのであろう。
寺田寅彦 科学に志す人へ 青空文庫
しかし、米の飯だけでは生きては行かれぬように、学校の正課を正直に勉強するだけで十分であったとは思われない。
寺田寅彦 科学に志す人へ 青空文庫
作例 · 標準
長い海外生活を終えて帰国し、最初に食べた米の飯の旨さが五臓六腑に染みた。
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おかずが何もなくとも、炊き立ての米の飯があればそれだけで十分なご馳走だ。
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昔の人は「米の飯さえあれば、どんな苦労も乗り越えられる」とよく言ったものだ。
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2
標準
something one never grows tired of
作例 · 標準
彼女の書く文章は米の飯のようなもので、何度読み返しても飽きることがない。
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派手さはないが、彼の誠実な人柄はまさに米の飯のように長く付き合える安心感がある。
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この定番のデザインは、流行に左右されない米の飯のような良さを持っている。
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