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かます
名詞
1
標準
straw bag
文例 · 用例
置所から色々の供物を入れたを持ってくる。
寺田寅彦 青空文庫
のような物に母貝を沢山に並べたのを一度に写真にとる。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
生の軸木を掌にとってしらべていた小山は、唾を吐くように、にポイと投げて汚れた廊下をかえってきた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
小屋のすぐ前に屋台店のようなものが出来ていて、それによごれたを並べ、馬の餌にするような芋の切れ端しや、砂埃に色の変った駄菓子が少しばかり、ビール罎の口のとれたのに夏菊などさしたのが一方に立ててある。
寺田寅彦 青空文庫
此うなると墨を磨るのさへ懶い、で、妄と生だ。
三島霜川 昔の女 青空文庫
臺所|傍の二|畳でも母親が長いをする……眼鏡越しに由三の方を見て、「隣りのお婆さん、何うなすツたかナ。
三島霜川 昔の女 青空文庫
「米屋さんが米を持って来たから、後までと軽う云っておいたよ」「そうか」そして考えついての莨入から彼の櫛を出して、「此の櫛なら、いくらか貸すだろう」 お袖はそれを見て驚いた。
田中貢太郎 南北の東海道四谷怪談 青空文庫
「御免下され、」 とここで、鐸を倒に腰にさして、袂から、ぐったりした、油臭い、の煙草入を出して、真鍮の煙管を、ト隔てなく口ごと持って来て、蛇の幻のあらわれた、境の吸う巻莨で、吸附けながら、「赫と気ばかり上って、ざっと一日、好な煙草もよう喫みません。
泉鏡花 星女郎 青空文庫
作例 · 標準
昔は米をに入れて運んでいた。
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畑から収穫した野菜をに詰める。
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物置の隅に古いが置いてある。
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叺(かます)は、袋の一種。藁蓆(わらむしろ)を二つに半折し、両端を縄で閉じて封筒状にした容器である。肥料、石炭、塩、穀物などを入れる。「かます」は蒲簀の意。なお「叺」は国字である。

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