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脇芽

わきめ異読 えきが
名詞多音語
1
標準
axillary bud
文例 · 用例
その間を二人は葉煙草の脇芽を摘むことにした。
島木健作 生活の探求 青空文庫
キャフェのテラスに並んでうそ寒く肩をしぼめながら誂えたコーヒの色は一きわきめこまかに濃く色が沈んで、唇に当るグラスの親しみも余計しみじみと感ぜられる。
岡本かの子 巴里の秋 青空文庫
家を出て、まっすぐに上諏訪へ行き、わきめも振らずあの宿へ駈け込み、そうして、いきせき切って、あのひと、いますか、あのひと、いますか、と騒ぎたてる、そんな形になるのが、いやなので、わざと上諏訪から一つさきの下諏訪まで、切符を買った。
太宰治 八十八夜 青空文庫
じいさんに見られた柱は、まるで木のように堅くなって、足をしゃちほこばらせて、わきめもふらず進んで行き、その変なじいさんは、もう恭一のすぐ前までやってきました。
宮沢賢治 月夜のでんしんばしら 青空文庫
ぢいさんに見られた柱は、まるで木のやうに堅くなつて、足をしやちほこばらせて、わきめもふらず進んで行き、その変なぢいさんは、もう恭一のすぐ前までやつてきました。
宮沢賢治 月夜のでんしんばしら 青空文庫
そして二人は新しい幸福にむかつて進んでいく人のやうに、わきめもふらないですぎていきました。
新美南吉 青空文庫
そして、場所柄もわきめえねえつて酷く叱られたつていふね。
相馬泰三 野の哄笑 青空文庫
その一方において、科学者や技術者たちは、その大半が工場につめて、わきめもふらずに、地球脱出用のロケットを製造することに、一生けんめいであった。
海野十三 火星兵団 青空文庫
2
標準
side shoots (e.g. of a tomato or broccoli plant)