ビューロー
ビューロー
名詞
標準
bureau
文例 · 用例
ハインリヒ・フォン・ビューローは「作戦の目的は敵軍に在らずしてその倉庫である。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
しかるに第二軍司令官ビューローは古参者であり皇帝の信任も篤い紳士的将軍であったが機略を欠き、活気ある第一軍との意見合致せず、いたずらに安全第一主義のために三軍を近く接近して作戦せんとし、遂に好機を失し敵を逸したのである。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
彼に犯罪ある、自然主義あるにあらずや、ビスマーク、ビューローを以てするも現カイゼルを以てするも、到底徳育の効果を全うするは不可能の事たるや、明かである。
— 新渡戸稲造 『教育の最大目的』 青空文庫
そうして、全身の診察が終ると、再び叔父のフォン・ビューローの許に連れ戻されましたが、その時不用意にも、私は患者の姓名を訊ねてしまったのです。
— 小栗虫太郎 『潜航艇「鷹の城」』 青空文庫
八木さん達、□事課の男 夕方ツーリスト・ビューローへは父上が行って下すったので、自分日露協会へ廻り、それからブブノワさんのところへ紹介状、届けるものなどとりに行った。
— 一九二七年(昭和二年) 『日記』 青空文庫
ビューローの人が来て居て荷物のこと、その他してくれ、小一時間街を歩いた。
— 一九二七年(昭和二年) 『日記』 青空文庫
この回避的な右翼的日和見主義の故に、遂にデボーリン一派は「赤色教授学院」細胞ビューローとスターリンとによって(一九三〇年十二月)、メンシェヴィーキ化しつつある観念論と銘打たれたのである。
— 戸坂潤 『現代哲学講話』 青空文庫
勿論之は単なるビューロークラシーの特色ではなくて、主に明治の変革以来日本のビューロークラシーが有たねばならなくなった特色なのだが、それが今日段々清算される代りに、愈々助長されて来たわけだ。
— 戸坂潤 『世界の一環としての日本』 青空文庫
作例 · 標準
アンティークショップで、美しい装飾が施された古いビューローを見つけた。
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彼は引き出しの多いビューローの中に、大切な手紙をしまっていた。
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書斎には、本と書類でいっぱいの大きなビューローが置かれている。
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