和魂漢才
わこんかんさい
名詞
標準
the Japanese spirit imbued with Chinese learning
文例 · 用例
ここに至って昔、日本で使われた「和魂漢才」とか「|温故知新」とかいう言葉が観られます。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
そこで、それにかまわず、社会的な単なる便宜から、無理に西欧文化の物質的文明や技術学だけを移植しようとすると、東洋では文化そのものが二つに割れて、精神文化と物質文明との独立平行説のような、資本制下の和魂漢才説が生じて来る。
— 戸坂潤 『日本文化の特殊性』 青空文庫
往古日本が盛に支那の文化を輸入した時代でも、和魂漢才と申して、國魂だけは決して支那の厄介にならなかつたが、支那ではその國魂までも、日本から輸入して居る。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
我が國には古く和魂漢才といふ言葉がある。
— 桑原隲藏 『東西交通史上より觀たる日本の開發』 青空文庫
我が國が建國以來連綿として今日に至るまで、適者の位置に立つことが出來たのは、全くこの和魂漢才主義、若くはそれと同一の意味をもつべき和魂洋才主義の御蔭である。
— 桑原隲藏 『東西交通史上より觀たる日本の開發』 青空文庫
日本が往古盛に支那の文明を輸入した時代でも、和魂漢才とて、國魂だけは決して支那の厄介にならなかつたが、支那ではその國魂までも日本から輸入して居る。
— 桑原隲藏 『東洋史上より觀たる明治時代の發展』 青空文庫
そこで和魂漢才といふ言葉がある。
— 桑原隲藏 『東洋史上より觀たる明治時代の發展』 青空文庫
我が國が建國以來連綿として今日に至るまで、常に適者の位置に立つことが出來たのは、和魂漢才若くは和魂洋才主義の御蔭である。
— 桑原隲藏 『東洋史上より觀たる明治時代の發展』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代の知識人たちは、和魂漢才を重んじていた。
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