おみ足
おみあし
名詞
標準
foot
文例 · 用例
(それでおみ足をお拭きなさいまし。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
私は貴方のおみ足の泥を嘗めるにも足りない哀れな者です」 とか何とか云ってオデコの上に詩集を押付けたってえ話が残っている。
— 夢野久作 『悪魔祈祷書』 青空文庫
(其でおみ足をお拭きなさいまし。
— 泉鏡太郎 『高野聖』 青空文庫
貴方様のおみ足の上を越す者でなければ、お話のような芸当は捌けるもので御座いませぬが……とにかく私がこれから出向きまして様子を探って参いりましょう。
— 夢野久作 『斬られたさに』 青空文庫
「いや、お驚きあそばしますにはあたりませぬ、おみ足の運びぐあい、お手のさばき、たしかに今川古流の作法と存じましたが、目違いでござりましたか」「ご眼力恐れ入ってござる。
— 明月一夜騒動 『右門捕物帖』 青空文庫
そのために炬燵の櫓が半分丸出しになって、その左右に、お父様の黒いおみ足がニュッと二本つき出ておりましたそうで、「その御ようすの可笑しかったこと……」 とオセキ婆さんがよく人に話しては笑ったという事を、ずっと後になって、聞きました。
— 夢野久作 『押絵の奇蹟』 青空文庫
マニーロフは、ほんのちょっとした登り道や坂や段々があっても、早速チチコフの躯を支えて、例の気持のいい微笑をうかべながら、殆んど相手を抱きかかえるようにして、どんなことがあってもパーウェル・イワーノヴィッチのおみ足に怪我などさせてはなりませんからねと言い添えたものだ。
— または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 『死せる魂』 青空文庫
あの方が臥所からお起きになつて、雪のやうに白い靴下をお穿きになるため、あの可愛らしいおみ足をおのせになる足臺も見たい……。
— ZAPISKI SUMASHEDSHAWO 『狂人日記』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「foot」である。
「foot」という意味で使われることが多い。
foot」という概念は重要だ。
その出来事は「foot」の良い例だ。