文債
ぶんさい
名詞
標準
文例 · 用例
やつと書債文債をかたづける。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
今日も身辺整理、文債書債を果しつつ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
今日も身辺整理、やうやく文債書債を果してほつとする。
— 種田山頭火 『道中記』 青空文庫
身辺整理、文債書債など。
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫
……文債書債をすつかりかたづけた、ほつかりする、今日はとりわけて暑かつた、三十度を何度昇つたらうか。
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫
文債がたまると、というよりもむしろそれをいい口実にして、よく一週間か二週間そこへ出かけて行っては遊んでいた。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
それに、その前に、古い文債も一とまず始末して置かなければならない。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
文債が多くて方々から尻が来て閉口です。
— 高浜虚子 『漱石氏と私』 青空文庫