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少府

しょうふ
名詞
1
標準
文例 · 用例
(越中送張少府帰秦中) 拾つて見ればこの程度のものに過ぎぬが、残つてゐる詩が極めて少いので、これだけのものでも特に目に着く。
河上肇 閑人詩話 青空文庫
尚方とは少府の管下の、宮中の御用品を制作することを掌どる官省で、令はその長官である。
桑原隲藏 紙の歴史 青空文庫
冷光院殿前少府…… 雪の下から碑面の文字があらわれて来るのだった。
吉川英治 新編忠臣蔵 青空文庫
侍中少府に奉仕し、つねに朝廷の式微を嘆き、同志の韋晃と血をすすり合って、「いつかは」と、時節を期していたところが、この情勢なので、当然、大きな衝動をうけ、「われら漢朝の旧臣たるもの、豈、曹操と共に大悪をなすべけんや」 と、ひそかに友の韋晃に心中を洩らしていた。
図南の巻 三国志 青空文庫