平出
へいしゅつ
名詞
標準
文例 · 用例
」(庄平出る)六三 中瀬古家の電話室。
— 織田作之助 『四つの都』 青空文庫
生田、島村、喜熨斗、平出、萱野の諸氏が御定連でない出席であつた。
— 木下杢太郎 『パンの会の回想』 青空文庫
下のかたの縁づたひに下總屋義平出づ。
— 岡本綺堂 『正雪の二代目』 青空文庫
(店の奧より亭主義平出づ。
— 岡本綺堂 『正雪の二代目』 青空文庫
奧のかたより下總屋義平出づ。
— 岡本綺堂 『正雪の二代目』 青空文庫
つまらぬ事なればなり、唯その事が平出君と合議の上にやりたるに非ずして、全く小生一人の獨斷なる事を告白致置候。
— 石川啄木 『消息』 青空文庫
平出君も或は紙數を儉約する都合上短歌を六號にする意見なりしならむ。
— 石川啄木 『消息』 青空文庫
平出宿小休み、岡谷昼飯の予定で。
— 第一部下 『夜明け前』 青空文庫
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平出(へいしゅつ)とは、文書の文中に敬意を表すべき文字が出てきたときにこれに敬意を表すために行われる書式の1つ。「平頭抄出」の略(『令義解』)であり、該当する用語を用いる際に改行を行って当該用語を行頭に置いて書き出すこと。
出典: 平出 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0