泥いじり
どろいじり
名詞動詞-サ変
標準
playing with mud
文例 · 用例
不精者のわたしに取っては、それらの世話がなかなかの面倒であったが、いやしくも郊外に住む以上、それが当然の仕事のようにも思われて、わたしは朝晩の泥いじりを厭わなかった。
— 大久保にて 『郊外生活の一年』 青空文庫
わたくし一人が置いてけ堀をくって、退屈しのぎに泥いじりをしているところへ、丁度あなたが来て下すったのですから、まあゆっくりと話して行ってください。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫
「一寸見せてよ」 と言ったら、周章ててしまいこんでしまったけれど……寛子は思い出したように急に立ちあがると、泥いじりしている啓吉へ、「啓ちゃん、一寸お出で、一寸でいいの……」 と、裏口から啓吉を呼びたてた。
— 林芙美子 『泣虫小僧』 青空文庫
案内も請わずにずいとはいっていくと、そこの仕事べやで、三人ほどの弟子たちといっしょに、せっせとどろいじりをやっていた五十がらみのおやじこそ、まさしく桃華堂無月に相違ない。
— 因縁の女夫雛 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
庭で子供が泥いじりをして、ずぶ濡れになって帰ってきた。
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粘土のような土を使って、泥いじりで小さな作品を作った。
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集中して泥いじりをしている子供の姿は、まるで職人のようだ。
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