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突っ立つ

つったつ
Godan verb with 'tsu' ending動詞-自動詞
1
標準
to stand up straight
文例 · 用例
「柵の杭はかく打つもの、結び様はこの様にするもの」と云い乍ら立ち働いて居るのを見て、昌景、「彼奴は尋常の士ではない、打ち取れ」と馬上に突っ立つ処に、弾丸、鞍の前輪から後に射通した。
菊池寛 長篠合戦 青空文庫
葉子は貞世を抱いたまましゃんと胸をそらして目の前の壁のほうに顔を向けていた、たとえばばらばらと投げられるつぶてを避けようともせずに突っ立つ人のように。
有島武郎 或る女 青空文庫
拇指が蛇の鎌首のように突っ立つ
本庄陸男 石狩川 青空文庫
増給を断はる奴が世の中にたつた一人飛び出して来たのを不審に思つたのか、断はるにしても、今帰つた許りで、すぐ出直して来なくてもよさゝうなものだと、呆れ返つたのか、又は双方合併したのか、妙な口をして突っ立つた儘である。
夏目金之助 坊っちやん 青空文庫
煙の団塊は天宙に向かって発展し、入道雲のようになって丸く太く高く、高く突っ立つ
佐藤垢石 わが童心 青空文庫
」 体当りでもするように恐竜にぶつかって行き、両後肢の間に突っ立つと、ふり仰ぎざま、右の眼をめがけて、発止と銛を打ちつけた。
久生十蘭 地底獣国 青空文庫
数馬もはたと当惑し、ただ突っ立つばかりである。
国枝史郎 蔦葛木曽棧 青空文庫
れいによって、癇走った顔をトゲトゲと尖らせ、切れの長いひと皮|瞼のあいだから白眼がちの眼を光らせながら近づいて来ると、冷酷そうな、うすい唇をへの字にひきむすんで、ものも言わずにぬうと突っ立つ
紙凧 顎十郎捕物帳 青空文庫
2
標準
to stand up abruptly
3
標準
to stand (doing nothing)
突っ立つ(つったつ) — 幻辞.com