斎串いぐし名詞1標準文例 · 用例我々日本人のヌサまたは捧げ物は、出来るかぎり清く汚れなくして、元は最も神の御座に近く進らせんとして、時としては眼に見えぬ霊体の所在を標示する樹枝や斎串の木に、直接に結わえつける習わしがあったらしく、今でも片田舎にはそれが多く見られる。— 柳田国男 『海上の道』 青空文庫今日まで苗代の水口に挿むところの斎串が、竹の端に紙片などを挟んだのは、別に護符などの入れ物というのではなくて、昔の矢の形の遺ったものだろう。— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫