すきっ腹
すきっぱら
名詞
標準
empty stomach
文例 · 用例
その頃から八五郎の追跡も一段と熱を加えて、もうすきっ腹も、疲れも忘れておりました。
— 駕籠の行方 『銭形平次捕物控』 青空文庫
それとも心の中で云ったのかもしれないが、その盃を膳の上に置くと、そこへごろっと横になった、「まだ眠いや」「少したべて寝なさいな、すきっ腹のままじゃ毒ですよ」「まあいいや、ひと眠りさしてくれ」 お直は文句を云いながら立ちあがった。
— 山本周五郎 『ちゃん』 青空文庫
すきっ腹で冷えきったところへ、焼きたての肴に熱燗だからよくきくとみえる、いいきげんに酔い始め、口もほぐれてきた。
— 山本周五郎 『風流太平記』 青空文庫
すきっぱらに飲んだので、ひどく酔った。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
そんな事よりも、問題はこのすきっぱらさ。
— 三好十郎 『廃墟(一幕)』 青空文庫
作例 · 標準
朝食を抜いてきたから、すきっ腹が鳴って集中できない。
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空腹は最高のスパイスだと言うけれど、すきっ腹だと何でも美味しく感じてしまう。
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「うわ、お腹すきすぎて、もう倒れそう…何か食べるものない?」
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