定詰
じょうづめ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
permanent staff
文例 · 用例
もと豊後の杵築の藩士で、大阪|中の島にあった藩の蔵屋敷の定詰であったが、御一新後大阪府の貫属となって江戸|堀に住んでいた。
— 田中貢太郎 『神仙河野久』 青空文庫
けれども、山沢さんに死なれてから、彼の生活は、案の定詰らない、張合いのないものになってしまった。
— 宮本百合子 『三郎爺』 青空文庫
――見習医は二人、これと新出医長だけが定詰で、入所している患者の治療は、殆んどこの三人に任されたようなかたちだったし、かよって来る患者に対しても、他の医員たちは熱意がなく、治療のやりかたも形式的な、投げやりなものが多いようであった。
— 狂女の話 『赤ひげ診療譚』 青空文庫
作例 · 標準
その会社では、契約社員から正社員への登用、いわゆる定詰の機会が多い。
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彼は長年勤め上げた結果、晴れて定詰となった。
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多くの企業が、安定した組織運営のために定詰の社員を重視している。
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標準
daimyo or feudal retainer who lived and/or served in Edo for a fixed period of time (Edo period)
作例 · 標準
江戸時代、参勤交代の制度により、大名とその家臣は定詰として江戸に滞在した。
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定詰の武士たちは、江戸での生活を通じて最新の文化や情報を得ていた。
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この史料には、定詰の武士たちの江戸での暮らしぶりが詳細に記されている。
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