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弟嫁

おとうとよめ異読 おとよめ
名詞多音語
1
標準
younger brother's wife
文例 · 用例
其とも嫂と弟嫁か、敵同士か、いづれ二重の幻影である。
泉鏡太郎 霰ふる 青空文庫
それとも嫂と弟嫁か、敵同士か、いずれ二重の幻影である。
泉鏡花 霰ふる 青空文庫
最初長陵といふところの女が産死した、其神が死せずして兄弟嫁の宛若といふものに見はれたといふのである。
幸田露伴 道教に就いて 青空文庫
母親は病身な正雄の小さい時分のことや、食事の細いこと、気の弱いことなどを、弟嫁に話しかけていたが、子供を持ったことのない叔母には、その気持の受け取れようがなかった。
徳田秋声 足迹 青空文庫
」と母親は後で弟嫁のことを非しはじめた。
徳田秋声 足迹 青空文庫
」と、母親は弟嫁と一緒になって、叔父の心を動かそうとしたが、叔父は姉や妻にも、へこたれたような顔を見せるのが、忌々しかった。
徳田秋声 足迹 青空文庫
田舎から出て来た叔母の弟嫁が良人と一緒に入って来た。
徳田秋声 足迹 青空文庫
若い弟嫁と母とだけでは心配だという心持のかげには、自分の複雑な家庭の事情が、対手を面倒がらせ逃がしてはしまうまいかという焦慮がひそんでいると思います。
宮本百合子 「我らの誌上相談」 青空文庫
作例 · 標準
例句