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彼や是や

あれやこれや
表現
1
標準
this and that
文例 · 用例
――就いては、先日より何か送りたくと存じながら、彼や是やにひかされて今日まで延引いたし、誠に不本意に御座候。
島崎藤村 家(上巻) 青空文庫
云へば平凡なこととなるけれど、あれやこれやの作品が、その読む人の人格といふ点で関連し合ひ、ひいては文学一般の了得が、その人なりに満足され、つまり、競技に勝つだけでなく、そのフォルムも自分にとつて決定的である筈のものが最後的に探索されねばならないのである。
中原中也 撫でられた象 青空文庫
云換れば、其の西欧二千年の文献の、そのあれやこれやが、誰かの口によつて少し唱へられさへすれば、人々はその方へドヤドヤと寄り、それを一通り見た頃にはもう飽き飽きしてゐたのである。
中原中也 よもやまの話 青空文庫
次にそのあれやこれやの一部分を書き並べます。
附・戦線便り 陣中日誌(遺稿) 青空文庫
早春の日向に床をひかせて起上り、食べ度いと思うものをあれやこれや食べながら、くめ子に向って生涯に珍らしく親身な調子で言った。
岡本かの子 家霊 青空文庫
樹明君が帰つてから、ひとりでくらやみで、あれやこれやといつまでも考へてゐた、……寝苦しかつた。
大田 行乞記 青空文庫
「松」の裸木追悼号を読んで、あれやこれや考へさせられた。
大田から下関 行乞記 青空文庫
あれやこれやと東上準備、なか/\忙しい。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日彼や是やについて考えている。
彼や是やという言葉は日本語で重要だ。
彼は彼や是やの意味を理解している。
この文には彼や是やが含まれている。
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