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食指

しょくし異読 ひとさしゆび
名詞頻度ランク #36969 · 青空 136
1
標準
index finger
文例 · 用例
園は右手の食指に染みついているアニリン染色素をじっと見やった。
有島武郎 星座 青空文庫
と云いながら彼は、両手の食指と拇指とを繋ぎ合わせて大きな輪を作って見せた。
有島武郎 かんかん虫 青空文庫
又肩からもたれかかる様にすり寄って、食指で私の膝を念入に押しながら、宜いか、今日で此の船の※落しも全然済む。
有島武郎 かんかん虫 青空文庫
お末は黙つたまゝで、食指を丸めて拇指の附根の辺につけて、五銭銅貨程の円を示した。
有島武郎 お末の死 青空文庫
不意に何か吾輩の食指の中央にポタリと落ちた冷たいものがある。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
また鼻から出たにしたところで、鼻先から一尺四、五寸も前へ突出した食指の上へ、豆粒程の大さだけポタリと落ちる道理はないのだ。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
だから、桑山竹夫の言葉をきくと、ふと食指が動いた。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
こりゃ一本になれば大したものだろう」 すると、小郷はにわかに鈴子への食指が動いて来た。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
作例 · 標準
彼は食指を立てて、隣の席の料理を指し示した。
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子供は興味津々で、絵本の食指で絵をなぞった。
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先生が静かに食指を口に当てると、生徒たちは静かになった。
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