お役目
おやくめ
名詞
標準
(public) duty
文例 · 用例
神田七段の昇段問題で日本將棋聯盟に紛擾起り、分裂の危機に頻すとの事、お役目柄倉島君忽卒として暇を告げて行く。
— 南部修太郎 『日曜日から日曜日まで』 青空文庫
お役目首尾よく相勤めませねば、わたくし此の場で自害でもいたさねば相成りませぬ」 彼女は更に帯のあいだから袋に入れた懐剣のようなものを把り出して見せた。
— 奥女中 『半七捕物帳』 青空文庫
お役目柄がよう出来た。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
人間外れたお役目柄が天道様の下で通用するかえ。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
この大風呂敷が何を包んだものか、何処の穴から出て来たものかがわからぬうちは、お気の毒ながらお役目柄がお先まっくらじゃろう。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
お役目仕事じゃない証拠じゃ」「何でもよい。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
今夜は特に奮発して晩酌三合(いつもは二合)、いゝ気持で寝てゐるところを揺り起された、臨検だといふ、お役目御苦労、問はれるまゝに日本禅宗史を一席辯じて、おまはりさんと宿の人々を感心させた(と自惚れる)。
— 広島・尾道 『行乞記』 青空文庫
相州さまはまた、ひたすらお役目お大事で、朝から晩まで幕府のこまごましたお仕事に追はれて、例の異常の正しさを以て怠らず律儀にお働きになり、その頃は将軍家の御意にさからふやうな事もほとんどなく、いまさら御一族と謀つて何かたくらむなどそんなおひまも野心もお持ち合せにならぬやうな御様子でございました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「(public) duty」である。
「(public) duty」という意味で使われることが多い。
(public) duty」という概念は重要だ。
その出来事は「(public) duty」の良い例だ。