特許出願
とっきょしゅつがん
名詞
標準
patent application
文例 · 用例
では、一つ、重大なる発明の特許出願を、あんたに頼むことにするから、一つ身命を拗げうってやってもらいたいです。
— 海野十三 『特許多腕人間方式』 青空文庫
それは出来ない」「しかし、特許出願するからには、実施の様態についてお示し下さらなければ、発明の説明に困ります。
— 海野十三 『特許多腕人間方式』 青空文庫
特許出願するについては、明細書というものを書かなければならんのですからね」「秘密なことはいえない」「つまり、どこにどういうふうに、その新規の腕を取り付けるかということについて、実際的な内容を説明しないと……」「そんなことは、書かんでもいいです。
— 海野十三 『特許多腕人間方式』 青空文庫
この間も、なにやら世界的の発明をして、何とかいう弁理士に頼んで、特許出願してもらったといっていました。
— 海野十三 『特許多腕人間方式』 青空文庫
二人が月島の店を引払った頃には、三月ほどかかって案じ出した木村の新案ものも、古くから出ているものに類似品があったり、特許出願の入費がなかったりしたために、孰もこれも持腐れになってしまったのに落胆して、又渡り職人の仲間へ陥ちて行っていた。
— 徳田秋声 『あらくれ』 青空文庫
敗戦後間もない当時、アメリカからの特許出願には特別な優先権が認められていた事情もあって、電子計算機に関する同社の特許は、日本ではきわめて強力な形で成立していた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
なるほど今日までは、世の発明家と云はるるものが、何れも遭遇する困難と障害とを小生も免かるる能はざりしが、いよいよ、此度は、三ヶ月の苦心報いられて、成功疑ひなき新案物を発明いたすことに相成、近々特許出願の運びに御座候。
— 岸田國士 『ゼンマイの戯れ(映画脚本)』 青空文庫
――特許出願中ですが、むろん、おりると思ふんです……。
— 岸田國士 『ゼンマイの戯れ(映画脚本)』 青空文庫
作例 · 標準
新しいアイデアが生まれたので、すぐに特許出願の手続きを進めた。
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特許出願から登録までには、かなりの時間がかかる。
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この発明は、すでに特許出願済みです。
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