月水
げっすい
名詞
標準
文例 · 用例
しかしこれはまた、木曜が三度来る確率とも同じであり、また任意の他の組み合わせたとえば、「木金土」、「月水金」……となるのとも同じである。
— 寺田寅彦 『時事雑感』 青空文庫
ところが、その凌英先生が、あいにくなことに、去年の八月水におぼれておっ死んでしまったっていうんだから、最初の星が第一発に目算はずれでさ。
— 南蛮幽霊 『右門捕物帖』 青空文庫
単行本では三上秀吉氏の「髪」豊田三郎氏の「弔花」明大文科の「月水金」坂口安吾氏の「黒谷村」などを、未だ通読しきれぬのであるが、「髪」の著者は(新潮)に「※の落実」を発表して居り、この作者はおそらく相当の年輩と想像され、観賞の態度には落着きがあり、一個の悟性を獲得してゐると想像された。
— 牧野信一 『浪曼的時評』 青空文庫
とありて、之より月水の絶たることを説けり。
— 北村透谷 『処女の純潔を論ず』 青空文庫
月水の絶たるは、仙童に訊ふまでもなく懐胎の徴なり。
— 北村透谷 『処女の純潔を論ず』 青空文庫
四月五日から、月水金、いいでしょう?
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫
四月五日からのが丁度月水金の組で本当にうれしいこと。
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫
月水金は夕飯ひとりよ。
— 一九四一年(昭和十六年) 『獄中への手紙』 青空文庫