筆頭とする
ひっとうとする
表現動詞-サ変-する
標準
to be led by
文例 · 用例
現状では低価格のノートブックはソニーからのOEMにとどまっているものの、ここから下のジェネラル・マジック関連はソニーを筆頭とする世界のメジャー家電企業に売り飛ばす。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
ドン・バスの方はその前年全ソヴェト同盟のみならず世界の注目をひいたドイツ技師を筆頭とする国際的生産破壊計画事件が発覚したばかりであった。
— 宮本百合子 『石油の都バクーへ』 青空文庫
このことは、市場としてのジャーナリズムの上をほとんど独占しているかのように見える、直木三十五などを筆頭とする大衆文学と陸軍新聞班を中心として三上於菟吉などがふりまくファッシズム文学とに対抗してあげられたブルジョア純文学作家たちの気勢であったとも見られる。
— 宮本百合子 『一九三四年度におけるブルジョア文学の動向』 青空文庫
治安維持法が改悪されて日本の民主的なすべての理性、合理的な平和を愛するすべての人の心を踏みにじってしまったのは治安維持法の仕事でその実行者である検事局、憲兵のために働いた安倍源基を筆頭とするその部下です。
— ――一九四八年十二月二十五日、新日本文学会主催「文芸講演会」における講演―― 『平和運動と文学者』 青空文庫
黒須千太郎や平尾を筆頭とするその教師らのように、社会の排泄物的存在ではないのだから。
— 宮本百合子 『作品のテーマと人生のテーマ』 青空文庫
一九三三年の佐野、鍋山の転向を筆頭とする大腐敗の徴候は、一九三二年三月のプロレタリア文化団体への弾圧以後、次第に日和見的な態度として文学団体の中へもあらわれて来ていたことの証拠である。
— 宮本百合子 『あとがき(『宮本百合子選集』第十巻)』 青空文庫
脱退問題是非岸田國士 昨年の暮に、市川猿之助を筆頭とする歌舞伎俳優の一群が、松竹王国の手を離れて市村座に拠つたことは、いろいろの意味で世間の注目を惹いたが、これを以て、直に劇壇に一つの革新運動が起つたものと解することは早計である。
— 岸田國士 『脱退問題是非』 青空文庫
亀井氏を筆頭とするロマンチストたちが盛に引っぱりまわして、ごみだらけにしていた一句が。
— 一九三九年(昭和十四年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
このプロジェクトは、彼を筆頭とする若手メンバーによって進められている。
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チームは、経験豊富なベテラン選手を筆頭とする布陣で挑む。
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その改革は、大臣を筆頭とする委員会で議論された。
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