サビ
サビ異読 さび
名詞頻度ランク #17658 · 青空 44 例
標準
hook (high point of a song)
文例 · 用例
「人情紙風船」が山中貞雄の遺作ではチトサビシイ。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
サビタのステッキを床にとんとつき、椅子に腰かけてから体を斜に鮨の握り台の方へ傾け、硝子箱の中に入っている材料を物憂そうに点検する。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
と見ると卯の花のようで、よく山奥の溪間、流に添うて群生ずる、のりうつぎ(サビタの一種)であることを認めた 時にそよとの風もなく、花はただ静かに咲満ちて、真白な中に、ここかしこ二ツ三ツ岩があった。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
ミドリイロノ ペンキハ アメノ タメニ ハゲテ シマヒ、ワガネハ アカク サビテ ヰマシタ。
— 新美南吉 『フルイ バシヤ』 青空文庫
サビシガリさんでも無ければ、サムガリさんでも無いの。
— 太宰治 『俗天使』 青空文庫
サビガリさんが、よく似合う。
— 太宰治 『俗天使』 青空文庫
四、サビガリ君は、白衣の兵隊さんにお辞儀をなさいますか?
— 太宰治 『俗天使』 青空文庫
彼は、少女サビツがギルガメシュを慰めた言葉をも諳んじている。
— 中島敦 『文字禍』 青空文庫
作例 · 標準
この曲のサビは、一度聴いたら忘れられないほどキャッチーだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ライブでは、観客が皆、サビの部分で大合唱した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
最近のヒット曲は、どれも印象的なサビが特徴だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
寂(さび)とは、謡曲・語りものなどで声帯を強く震わせて発する調子の低いもの、低く渋みのある声の質、太くてすごみのあることを指す。
出典: サビ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0