眼張
めばる異読 メバル
名詞
標準
black rockfish (Sebastes inermis)
文例 · 用例
)(若い坊様連れて川へ落っこちさっしゃるな、おらここに眼張って待っとるに、)と横様に縁にのさり。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
露地から急いで、……あのお千世さんが心づかい、台所から長火鉢、二階を股に掛けて、眼張っている、ものがもの。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
ちょうど尾花の背景もある、牛頭馬頭で眼張りながら、昔の式を遣ってみべいと、」「おじいが言うのは私の図星。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
が、眼張魚は、蟇だと諺に言うから、血の頬白は、※になろうよ。
— 泉鏡花 『古狢』 青空文庫
三原伝内が眼張ってれば、びくともさせるこっちゃあねえ。
— 泉鏡花 『琵琶伝』 青空文庫
おら此処に眼張つて待つ居るに、)と横様に椽にのさり。
— 泉鏡太郎 『高野聖』 青空文庫
日暮頃から空は戛々に晴れて、氷結したやうな夥しい星屑が象眼張りのやうに光つた。
— 牧野信一 『白明』 青空文庫
それから扉の隙間などには、眼張をしていただきます。
— 海野十三 『空襲警報』 青空文庫
作例 · 標準
堤防からの夜釣りで、煮付けにすると絶品の大きなメバルを釣り上げた。
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メバルは春を告げる魚として知られ、旬の時期は身が締まっていてとても美味しい。
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「メバルの煮付けは、少し甘辛いタレで煮るのが一番だね」と父が満足げに言った。
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