限界効用
げんかいこうよう
名詞
標準
marginal utility
文例 · 用例
龍吉は、この前の研究會の時、マルクスの價値説とオーストリア學派の限界効用説に就いて起つた議論を、自分が考へ、又讀んだことのある本の中から材料を探がしてきて、もう一度考へ直さうと思つてゐた……。
— 小林多喜二 『一九二八年三月十五日』 青空文庫
それでとうとう砲術の研究はやめてしまって易占へ這入って来たのだが、科学的限界の効用というものは、易学の限界効用に較べたら、およそ赤児のごとく貧弱極るものだ。
— 横光利一 『馬車』 青空文庫
限界効用説乃至オーストリア経済学(心理主義・感覚測定論・其の他を含めて*)や、所謂唯心史観(ランプレヒトや通俗の精神史主義)などの方法がその例である。
— 戸坂潤 『科学論』 青空文庫
作例 · 標準
経済学では、限界効用逓減の法則が重要視される。
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一杯目のビールの限界効用は、二杯目よりも高いと感じる。
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この商品の価格は、顧客の限界効用を考慮して決定された。
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ウィキペディア
限界効用 とは、財(モノ、およびサービス)を1単位追加して消費することによる効用(財から得られる満足度)の増加分のこと。ミクロ経済学の消費者理論で用いられる概念である。
出典: 限界効用 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0