害草
がいそう
名詞
標準
文例 · 用例
米麦を蒔いた田畑に米麦がよく繁茂するのも、害草が繁茂するのも、共に同じくはびこるのである。
— 新渡戸稲造 『自警録』 青空文庫
また豆を植えかつ豆を穫んと欲するところに、麦が繁茂したならば、たとえ豆よりも尊いにしても、耕作者の目的に適わぬ以上は、やはりこれを害草と同じく取扱わねばならぬ。
— 新渡戸稲造 『自警録』 青空文庫
この始末の悪い草、何にも利用のない害草に悪るナスビとは打ってつけた佳名であると思っている。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
アメリカ本国でも無論耕地の害草で、さぞ農夫が困りぬいているであろうことが想像せられる。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫