置けばいい
おけばいい異読 おけばよい
表現形容詞-良い型多音語
標準
it's OK to ...
文例 · 用例
なるほど、他人のことは放って置けばいいのかも知れない。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
それだけ、覚えて置けばいいのでしょう。
— 太宰治 『女の決闘』 青空文庫
ただ勝手に啼かして置けばいいようなものだが、人間に好奇心というものがある以上、どうもそのままには捨て置かれないので、村の青年団が三、四人ずつ交代で探険に出かけているが、いまだにその正体を見いだすことが出来ない。
— 岡本綺堂 『こま犬』 青空文庫
せいぜい鰹節か鼠を食わせて置けばいいのだ。
— 岡本綺堂 『虎』 青空文庫
もツといい女であつたらと云ふ希望に向つて行くと、心は段々現在からお留守になつて、こんな事情のもとにあるお鳥のからだなどは、暗い物置きのやうな小部屋へほうり込んで置けばいいやうな氣にもなつた。
— 發展 『泡鳴五部作』 青空文庫
が、どうせ自分との關係に碌な終りを告げる女ではなからうから、そのからだはどんなところにでもごろ付かせて置けばいいのだと云ふ下ごころがあつた。
— 發展 『泡鳴五部作』 青空文庫
いくら髭に税金がかからねえからって、何も、世間の物笑いにまでされて……」「笑いたい奴には笑わして置けばいいじゃねえか。
— 佐左木俊郎 『栗の花の咲くころ』 青空文庫
」「好きで一緒になって、どうやら暮らしているのなら、構わねえで置けばいいものを……」 松代はそう独り言のように呟きながら着物を出して来た。
— 佐左木俊郎 『栗の花の咲くころ』 青空文庫
作例 · 標準
例句