気付
きづけ
接尾辞頻度ランク #24838 · 青空 114 例
標準
care of
文例 · 用例
以上のことは、自身気付いたばかりのことであるから、云ふのがくすぐつたいが、自分の今迄を顧みても、最初詩の概念が分つたと思つたが、しかし書く時には、気分が失はれる。
— 中原中也 『詩壇への抱負』 青空文庫
斯かる場合に稀薄にされた直観に気付くことなく、何とか直観濃厚の時節に於けるが如く活々としたいものだと思つて、新しい方法を講じようとして何かと議論すればする程、直観層は荒れるばかりである。
— 中原中也 『近頃芸術の不振を論ず』 青空文庫
この情態が面白からぬことを気付く頃に現れる次の現象は、凡そ私に分る所を以てすれば、心理的に病弊を究明しはじめることであらう。
— 中原中也 『生と歌』 青空文庫
又、偶々生活的意義といふ言葉を気付いた人がゐると、その人は生活のことを生活的意義を離れて話してゐたりするのである。
— 中原中也 『生と歌』 青空文庫
彼が今迄、田舎の中学にばかりゐたために一つにはさう思へたのだが、そんなことには気付かなかつた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
そして、「その頃の生活」に妥協性の多かつた私が、そんな友人との絶交の仕方が出来るやうになつてゐた私の変り方の著しさをしみじみ気付いて自分で驚いた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
来たには来たが彼は話材を考案する余裕を持つことなしに来たことを彼は社長の庭園のお世事を言つてしまつた時に気付いた。
— ――飜弄さる 『蜻蛉』 青空文庫
」「うムうム、――いやそれは私は気付いてゐないぢやない、今日も社長の所で一口二口洩して置きはしたが、いつたいどんなことをするんだい?
— ――飜弄さる 『蜻蛉』 青空文庫
作例 · 標準
友人に送る手紙は、彼の会社の「人事部気付」で郵送した。
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応募書類を提出する際、「採用ご担当者様気付」と書くのがマナーだ。
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昔は「〇〇様方気付」と書いて郵便を送ることがよくあった。
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