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思いやる

おもいやる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞頻度ランク #23558 · 青空 838
1
標準
to sympathize with
文例 · 用例
それを年が年じゅう死ぬまでしていなければならないのだから、ほんとうに思いやるのもあわれなほどでしょう。
有島武郎 燕と王子 青空文庫
頼家尊霊も今夜は定めて陽気に過ごさせ給うであろうと思いやると、我々が問い慰めるまでもないと理窟をつけて、墓へはまいらずに帰ることにした。
岡本綺堂 秋の修善寺 青空文庫
私の胸には、もはや他人の身の上まで思いやるような、そんな余裕がなかったので、テツさんを慰めるのに「災難」という無責任な言葉を使ったりした。
太宰治 列車 青空文庫
そうはいっても、自分の留守のあいだに家族も財産もみな消え失せてしまって、何がどうしたのかいっさい判らないという不幸の境涯に沈んでいる人の心持を思いやると、僕の頭はまた重くなって来ました。
岡本綺堂 指輪一つ 青空文庫
有年の叔父という人は若いときから放蕩者で、屋敷を飛び出して何かの職人になっているとかいう噂を馬琴もたびたび聞いているので、その叔父について何か語るのを甥の有年もさすがに恥じているのであろうかと思いやると、馬琴もすこし気の毒になった。
岡本綺堂 魚妖 青空文庫
思いやると、この放蕩おやじでも実があって、可哀そうだ。
岩野泡鳴 耽溺 青空文庫
祖母の態度に不平があるでもなく、お政の心中を思いやる働きもない。
伊藤左千夫 告げ人 青空文庫
その苦労を思いやると、文字春はいよいよお雪を可哀そうに思ったが、まさかに手伝いに行ってやるわけにもゆかないので、これからだんだんに寒空にむかって、お雪の白い柔らかい手先に痛ましいひびの切れるのをむなしく眺めているよりほかはなかった。
津の国屋 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
to think of (a far-off person, place, etc.)
作例 · 標準
例句
3
標準
to worry about
作例 · 標準
例句
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