一刻み
ひときざみ
名詞名詞-の形容詞
標準
top-notch
文例 · 用例
それが波を打って動くにつれて紡錘体は一刻みずつ枝の下側に沿うて下りて行った。
— 寺田寅彦 『小さな出来事』 青空文庫
アルプス登攀列車は、一刻み、一刻み毎に、しっかり噛み合って巨大な重量を海抜数千メートルの高み迄ひき上げてゆく堅牢な歯車をもっている。
— 宮本百合子 『「どう考えるか」に就て』 青空文庫
初めの一鑿が既に生命の芽で、その芽が、鑿の一刻み一刻みにのびてゆく。
— 豊島与志雄 『常識』 青空文庫
だから、その最初の一刻みの原因を与えることだけが、危険な問題であって、他のことはどうでもよい。
— 豊島与志雄 『常識』 青空文庫
作例 · 標準
彼はこの道で一刻みの腕を持つ職人だ。
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一刻みの仕事をすることで、顧客からの信頼を勝ち取った。
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あのレストランは、食材もサービスも一刻みだ。
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