茶粥
ちゃがゆ
名詞
標準
tea gruel
文例 · 用例
すぐ背後の土間じゃ七十を越した祖母さんが、お櫃の底の、こそげ粒で、茶粥とは行きません、みぞれ雑炊を煮てござる。
— 泉鏡花 『縷紅新草』 青空文庫
毎朝簡單に茶粥で濟ませる。
— 島崎藤村 『桃の雫』 青空文庫
茶粥二椀、牛乳一合、その用ゐ方は殆んどオート・ミイルの場合と同じだ。
— 島崎藤村 『桃の雫』 青空文庫
奈良の方の寺では茶粥に里芋をまぜるといふ話をある人から聞いて、それも試みたことがあるが、すこし味が重くなるかと思ふ。
— 島崎藤村 『桃の雫』 青空文庫
夕飯は茶粥、大根がうまくなつた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
荷をあらかた送り出して明日立つという前の朝、清子は久し振りで茶粥を炊いて姑と二人で味わった。
— 矢田津世子 『茶粥の記』 青空文庫
この茶粥は良人が好物だった。
— 矢田津世子 『茶粥の記』 青空文庫
清子の茶粥は善福寺の老和尚からの直伝である。
— 矢田津世子 『茶粥の記』 青空文庫
作例 · 標準
寒い朝には、温かい茶粥が体を温めてくれる。
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奈良の郷土料理として茶粥が有名だ。
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病気の時は、消化の良い茶粥を食べると良い。
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ウィキペディア
茶粥(ちゃがゆ)とは、米を茶で炊いた粥。
出典: 茶粥 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0