吉原細見
よしわらさいけん
名詞
標準
guide to the Yoshiwara red light district
文例 · 用例
当時の吉原細見に、「芸者何誰外へも出し申候」とあるのに見ても、それは明らかだ。
— 柴田流星 『残されたる江戸』 青空文庫
玉の井の、それも女の美醜までかき添えた明細地図をこしらえたのは、同じく荷風先生によると死んだ神代種亮翁だった由であるが、わが東京パレスにもそろそろ昔の吉原細見のよう、写真入りでダンサー一覧の年鑑を売り出す必要がありはしまいか。
— 正岡容 『艶色落語講談鑑賞』 青空文庫
作例 · 標準
吉原細見は、江戸時代の吉原の情報を伝える貴重な史料だ。
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彼は古書店で、珍しい吉原細見を見つけて購入した。
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吉原細見を読むと、当時の遊郭の様子がよくわかる。
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ウィキペディア
吉原細見(よしわらさいけん)は、江戸の吉原遊廓についての案内書である。一般的な体裁は店ごとに遊女の名を記したもの。細見売りが遊廓内で売り歩いていた。17世紀からあるが、1732年ごろから年2回の定期刊行となり、1880年代まで約160年間にわたって出版されつづけ、『役者評判記』に次いで、日本史上最も長期にわたる定期刊行物とされる。
出典: 吉原細見 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0