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桁上げ

けたあげ
名詞
1
標準
carry (of digit, bit, etc.)
文例 · 用例
安岡はガサガサと寝返りを三時間も打ち続けたあげく、眠りかけていた。
葉山嘉樹 死屍を食う男 青空文庫
然し、臆病な人間の常として、結果を予想して、色々と思い迷うものであるから、静也は打ちあけたあげくの怖ろしい結果を思うと、どうしても口の先へ出すことが出来なかった。
小酒井不木 死の接吻 青空文庫
*66「神秘」を拒みつづけたあげくが、一つの「神秘思想」に至らずにおれないこと――この壮烈なナン・センス。
原口統三 二十歳のエチュード 青空文庫
これだけの装束をしていても木刀の乱撃をうけたあげくに七転八倒あるいは悶絶をまぬがれがたいのである。
坂口安吾 女剣士 青空文庫
いきなりタツノの首をしめ、ぐいぐい押しつけたあげくのはてが、押入から力まかせに蒲団を一枚ひきずりだしてタツノの頭にすつぽりかぶせ、無我夢中に戸外めがけて飛びだして、道から道を逃げて走つた。
坂口安吾 老嫗面 青空文庫
」 こうして、みんなが不平をぶちまけたあげく、メグがいいました。
LITTLE WOMEN 若草物語 青空文庫
」「あたし、今日、天路暦程のなかで、クリスチャンとホープフルが、いろいろくるしい旅をつづけたあげく、年中ゆりの花のさいていてたのしい緑の野辺について、ちょうど今のあたしたちのように、目的地にむかって、また出発する前に、そこでたのしく一休みするところを読みました。
LITTLE WOMEN 若草物語 青空文庫
私は、事実、はっきり認められるぐらいに追い迫り、二日間ほど追いかけたあげく、一マイル足らずのところに敵の姿を見たときには、私の心は躍りあがった。
FRANKENSTEIN, OR THE MODERN PROMETHEUS フランケンシュタイン 青空文庫
作例 · 標準
暗算で大きな数を足すとき、桁上げに注意が必要だ。
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コンピュータの回路では、桁上げの処理が高速に行われる。
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小学校で習う筆算では、桁上げの概念が重要になる。
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