取り方
とりかた
名詞
標準
way of taking (e.g. photographs)
文例 · 用例
ちよつと學問なんかすると、誰でもそんな工合ひに横着な氣取り方をしてみたくなるものらしいのね。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
筋も筋だが、その段取り、そのやま、その明暗、その背景の取り方、その光線の扱ひ方、人物の出し入れ、クロオズアツプやフラツシユバツクの用ゐ方、全く映畫的なもののすべてが活殺自在に少しの無駄もなくそこに操られてゐる。
— 南部修太郎 『文藝作品の映畫化』 青空文庫
これは球突を少しやつた人の誰しも經驗する事で、夜電氣を消して床にはひると暗闇の中に赤白の四つの球をのせた青い球台が浮かんで來て、取り方を夢中で空想したりする。
— 南部修太郎 『文壇球突物語』 青空文庫
豐島さんの至極落ち着いた瞑|想家|的の突き振り、里見さんは持|點はたしか四十|點で、まあ十|兩つけ出しといつた格だが、時々|實に鋭い、實にこまかい球の取り方を見せる。
— 南部修太郎 『文壇球突物語』 青空文庫
同じ目的地に達するのでも道筋の取り方は必ずしも一定していない。
— 寺田寅彦 『物理学と感覚』 青空文庫
少し虫のよい取り方をして硫黄、岩雄を Yuwo, Yuwao と見て除けば N(VC) = 4 となり R = 9 となる。
— 寺田寅彦 『火山の名について』 青空文庫
それでもしこの場合の数 N(CCC) を現在の表中の火山の総数に等しいと取れば、これは結果のRを少なくするほうの取り方であるからこれで得られたRが大きければ、ほんとうはもっと大きい事になる。
— 寺田寅彦 『火山の名について』 青空文庫
其処では客はたとえでたらめな皿の取り方をしても宜い、四囲の客も皆そうなのだ。
— 岡本かの子 『食魔に贈る』 青空文庫
作例 · 標準
同じ被写体でも、光の取り方次第で写真の雰囲気はガラリと変わるものだ。
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栄養バランスを考えた食事の取り方を学ぶために、料理教室に通い始めた。
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彼の冗談は少し毒があるけれど、受け取り方によってはとても面白く感じる。
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