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絡繰り

からくり異読 カラクリ
名詞頻度ランク #682 · 青空 1
1
標準
mechanism
文例 · 用例
自分に知らされていない大きな絡繰りがあって、自分が失敗を犯すのを、皆が寄ってたかって待ち受けているように感じた。
澤西祐典 くじらようかん 青空文庫
神主さんの、からくりではないかとさえ、疑いたくなるのである。
太宰治 春昼 青空文庫
神主さんの、からくりではないかとさへ、疑ひたくなるのである。
太宰治 春晝 青空文庫
それからまた「清水」と「高瀬川」という題で、絵馬か覗きからくりの絵からでも進化したような絵があったが、あれにもやはり無限に近づこうとする努力の第一歩がないとは云われなかった。
寺田寅彦 帝展を見ざるの記 青空文庫
反|蒋介石派の激化と、東支鉄にからんだ露支間の葛藤、南京政府の幣制の改革にたいする商人の思惑は、対支商談におけるワシントン政府の経済政策が、帝国主義戦争の一つの徴として、ワシントン当局者のからくりによって時局が平穏のうちに解決されると、南京政府は中央銀行を設け、上海造幣|厰を開いた。
吉行エイスケ 大阪万華鏡 青空文庫
停車場の一|方の端を取つて、構内の出はづれの処に、火の番小屋をからくりで見せるやうな硝子窓の小店があつて、ふう/\白い湯気が其の窓へ吹出しては、燈に淡く濃く、ぼた/\と軒を打つ雨の雫に打たれては又消える。
泉鏡太郎 銀鼎 青空文庫
だいいち僕は、このやうな時間のからくりを好かない。
太宰治 道化の華 青空文庫
当時は町の夜店に「のぞきからくり」がまだ幅をきかせていた時代である。
寺田寅彦 青衣童女像 青空文庫
作例 · 標準
その古い時計は、複雑な絡繰りで動いている。
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子供の頃、おもちゃのロボットの絡繰りを分解して調べた。
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この扉の絡繰りは巧妙で、開けるのに時間がかかった。
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彼の発明品は、単純な部品の組み合わせで精巧な絡繰りを生み出している。
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2
標準
trick
作例 · 標準
手品師が披露した見事な絡繰りに、観客は感嘆の声を上げた。
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このイベントの成功には、裏に何か絡繰りがあるに違いない。
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彼は人の心の絡繰りをよく理解している。
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選挙のたびに、有権者の目を欺くような絡繰りが仕掛けられる。
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3
標準
mechanical doll
作例 · 標準
お祭りの出し物で、精巧に作られた絡繰りが踊っていた。
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江戸時代の絡繰りは、現代のロボットの原型とも言える。
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博物館に展示されている絡繰りの動きは、まるで生きているかのようだ。
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彼は幼い頃から、自分で絡繰りを作るのが好きだった。
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